1995年の阪神淡路大震災の直後に、
トーク番組だが「鶴瓶・上岡パペポテレビ」で、
語られた内容が何も変わっていないことに思い当たらされた。
特に、パペポを放送していた読売テレビ(日テレ)など
酷いものだ。
テレビは芸能なのですから、突然、報道主導になろうと
してもなれないのですよね。ならば、局で住み分けを
してもらいたいものです。
Newsは,NHKだけでもいいのかもしれません。
程度の低い報道番組など、不安を煽るだけの役割しかしません。
「節電を訴える」チェーンメールが送られてきますが、
「電気を貯める」などありえない内容なのに、
それが変だと思わないのでしょうか。
どの番組も御用学者を呼んで、原因究明をしているが、
大惨事が起こった後、それも自然災害で何になるのだろう。
今すぐでなくてもいいはずだが、延々と続いている。
けが人の手当て方法だの、水のあるところだの、
流すべき身近な情報を選んで放送して欲しい。
あの映像を見続けていると、正直、辛さだけが蓄積されてしまう。
そして、司会者の能天気な発言にも・・・。