magurit’s blog

はてなダイアリーからの移転です!

2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

遠い想い

2ε年ぶりに,大学時代の友人2人*1と会合。 難波の改札で待ち合わせた。 柱の陰に立つ姿に過去の面影がどことなくあったが・・・。 「もし,違っていたら・・・」と,声をかけるのをためらった。 その人物の隣に,ソッと立って過去の写真を眺める。 「この…

「トランスフォーマー」

トランスフォーマー (ハヤカワ文庫SF)作者: アラン・ディーンフォスター,Alan Dean Foster,中原尚哉出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/07/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (23件) を見る トランスフォーマー―ゴースト・オ…

川上弘美の評文

今週も,文芸欄に川上弘美の評文があった。 (http://d.hatena.ne.jp/magurit/19070722#1162721531 ←に全文引用) どうにも,たまらない,艶やかな文章を堪能した。 小説を読むと,(私に)読めるものと読め(み続けられ)ないものがあるのに, 評文は,どれ…

光通信を引き,カレーを炊き・・・。

「午後2時から5時の間のフリー設定*1」になっていたので, ”どうせ,遅くなるだろう”とタカをくくっていた。 昼前に,いきなり工事担当者が「外から始めます」と言っていると聞き慌てた。 私の部屋の電話は,引っ越して一年も経たないので,電話番号を変え…

『私と20世紀のクロニクル』

私と20世紀のクロニクル作者: ドナルドキーン,Donald Keene,角地幸男出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/07/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (21件) を見る 昨年,暮れに新聞の連載の最終回・番外編を読んで, 「あ…

フラワー・オブ・ライフ

フラワー・オブ・ライフ (4) (ウィングス・コミックス)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 新書館発売日: 2007/05/25メディア: コミック購入: 6人 クリック: 40回この商品を含むブログ (263件) を見る 日曜*1の新聞の文芸欄で,川上弘美の評文を読んで, (…

『山へ行く』

山へ行く (flowers comicsシリーズここではない・どこか 1)作者: 萩尾望都出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/06/26メディア: コミック購入: 2人 クリック: 31回この商品を含むブログ (65件) を見る id:neimuさんの処で知って,「読んでみたいな」と思って…

『ピタゴラ装置』

ピタゴラ装置DVDブック1出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2006/12/01メディア: DVD購入: 20人 クリック: 606回この商品を含むブログ (375件) を見る 部屋にテレビが入ったのでDVDとつないで鑑賞。 連れ合いと最初にみたのはNHK教育の人気番組…

油揚げにも・・・

帰り道,近所のうどん屋へ。 ネコがシンボルのお店なので・・・。 カツオ出汁の美味しいうどん屋です。

ソンミン・カン チェロ・リサイタル

ハガキで応募したコンサート。今年,3つ目の招待。 ようやく,連れ合いと出かけられた。 演目は以下の通り。 ピエトロ・アントニオ・ロカテッリ ソナタ ニ長調 ガズパール・カサド 無伴奏チェロ組曲 ドビュッシー チェロ・ソナタ ニ短調 ブラームス チェロ…

のほほんとした味が・・・

耳かきお蝶 3 (アクションコミックス)作者: 湯浅ヒトシ出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2007/07/03メディア: コミック購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見る 耳かきお蝶 1 (アクションコミックス)作者: 湯浅ヒトシ出版社/メーカー: 双葉…

・・・しとしとと降る中

自遊人 2007年 07月号 [雑誌]出版社/メーカー: カラット発売日: 2007/05/26メディア: 雑誌この商品を含むブログ (3件) を見る 『自遊人』に紹介されていた地元の蕎麦屋へ。 道の角にひっそりとたたずむ店は,暖簾など無いモダンな装い。 外から見えるのは,…

今更ながら・・・

新世紀エヴァンゲリオン (1) (カドカワコミックス・エース)作者: 貞本義行,カラー出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 1995/08/29メディア: コミック購入: 5人 クリック: 94回この商品を含むブログ (96件) を見る 連れ合いが*1進めるので『エヴァンゲ…

青石*1

”阿波の青石”という言葉を聞いた時, 青石=群青,藍色系の石だと ずっと思っていた。 藍染めのイメージもあったのだろう。 ラピスラズリより深い,和の色を 想像していた。 土産物店で,青石の置物を見て, 「青石って,緑色なんだ」。 小石を拾って帰った。

夏チロル

いつの間にか, ”夏”と呼ばれる時を迎えていた。 大阪の重たい,まとわりつく空気とは 違って,阿波の風は涼しく心地よい。

やまもも

やまももを食べた。 旬の終わりだそうだ。 ラズベリーの様な小さなつぶつぶから, 甘酸っぱい,どちらかというと,甘さが 勝つ味覚を想像していた。 ちょっと渋い。 少し後から,酸っぱさが追いかけてくる。