善意の押し付けに - magurit’s blog

　なってしまっては、勿体無いなぁと思うことがあります。
　
　人は、だいたい善意で動いていることが多いと思いますが、
　思わぬことで、その善意が誤解を招くことがあります。
　
　これは、「なのに」と「だから」の理屈です。

　『せっかく善意でしてるのに・・・』
　　となっちゃうと、善意の押し付けですよね。

　『善意でしているのだから・・・』
　　となると、こっそり、おそるおそる、皆さんの邪魔に
　　ならないように行動するだろうと私は思います。
　　
　　その為には、他人が何をしているかを知ることは、
　　必要なことでしょう。
　　
　　いちいち、一人一人に、『今日は、何をしますか？』と
　　聞くことこそ迷惑になれども、せっかくそれぞれが何を
　　するかを聞くチャンスがあるのだったら、黙って聞いて
　　いればいいことだろうになぁと考えます。

　　そして、様子を伺いながら、行動するのがうまくいくコツ
　　のようなものじゃないでしょうか？
　
　　『だから』なのか『なのに』なのか、言葉をどう使うか
　　どうとらえるかで、状況は、ずいぶんと変わっていく様に
　　思います。

　　今日も、ちょっと、哲学的な、発想法的なことを書いて
　　しまいました。
　　
　　ちょうど、何にもせずに生きてきた１年間からの脱出で、
　　今日で４週目が終わりました。ちょっと、疲れが溜まり
　　始めて、夜中の中途覚醒の回数が減ってきました。

　　『何もしてなかったから、疲れてきているのか』
　　『何もしてなかったのに、よく四週ももったのか』
　　　
　　私の場合は、どちらでしょうか？
　　手前味噌ですが、後者の方を選んでもいいかなぁ（苦笑）。