というかストレス解消的・逃避的に読むには小説は少し重いのが事実。
- 『鉄腕バーディー8』(アマゾンのオススメ「ウルトラマン的二人は一人」)
- 『アタゴオルは猫の森8』(ネコ版ムーミン谷か,ネコ版宮沢賢治の世界か)
- 『テレプシコーラ7』(バレェの世界があんなに面白いとはねぇ。)
- 『刀神妖緋伝5』(『エリア88』よりも『砂の薔薇』や『ぶっとびCPU』)
- 『豹マン』(小学校の頃読んだ記憶が懐かしいのだけど,ストーリーが朧気)
- 『冒険ガボテン島』(日本版『十五少年漂流記』?テレビでも見ました)
- 『黄色い手袋X』(少年マガジンは幼稚園から読んだが記憶がない)
- 『超犬リープ』(『冒険王』か『ぼくら』かであんな犬が欲しいと思った。)
「いい歳して漫画なんて・・・」感じですが・・・(笑)
そんな中,新聞・雑誌の書評にも大きく取り上げられていた,
吾妻ひでおの『失踪日記』
つげ義春の『無能の人』の様な一種独特の暗さはないものの,
「明日は我が身」の身の上には参考?になるというか,よくぞここまでと
いう感動作です。ギャグ作家ですから,暗い話も,自らをギャグ化して
笑い話にしてしまう,そんなパワーがある。
(そのパワーを分けて欲しい・・・・。)
ということで,桜の花の咲く前,世に問うべき傑作は,この本!