magurit’s blog

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トランスな世界

No.209

 ●投稿者:沙羅(♀)
 ●投稿日:05月07日(水)00時50分51秒

◆Mario Brunello

 まだ若いのに、力強く心に訴えるような演奏をされる方ですね。
ホワイトデーの贈りものとして、BrunelloのCDをいただいたのです。

 CDのタイトルは「Alone」

 タイトルのAloneはかなり難しい曲だと思いますが、 無伴奏のチェロ
演奏は、それはそれは聴き応えのあるいい曲が揃っています。

 GWに旅行したとき、機内でクラシックのプログラムをいつも楽しみに
しているのですが、ANAの5、6月のクラシックプログラムは、 Brunello
なんですよ〜♪
行きは寝てしまいましたが、帰りはしっかり聴いて帰ってきました

No.210

 ●投稿者:マグリット(♂)
 ●投稿日:05月07日(水)03時56分45秒

◆中野慶理のコンサート

 連休明けというのに(家で仕事するように押しつけられましたが,
4つのうち1つしかしなかった。賃金カットされて休み減らされて,
3連休ぐらい寝かせてよ。),4時過ぎから会議。それも本会議の後,
部署別に分かれ,他の部署は,主任級が休みで会議無し,我が部署だ
けが,延々続けられました。

 いずみホールでのコンサートは7時から。チケット交換は6時半。
腕時計を必死で睨みます。いつもなら,帰宅して,軽く汗だけ流して
出かけるのですが,会議が終わったのは,6時直前。(「パーキンソ
ンの法則」ぐらい勉強して,自分で片づけられる仕事は自分でして欲
しいよな。)

 仕方なく,そのままマイカーでいずみホールへ。頼りは純正のナビ
だけ。イライラ・ハラハラしたけれど,思ったより空いていたのか,
6時40分には,到着。やれやれ。

 題目に引かれて聴きにきたのですが(このチケットも懸賞応募で戴き
ました),慶理という名前から,若手女流ピアニストを想像していまし
たが,なんと恰幅のいい男性(汗)。

メフィストワルツ(第1)

 いきなりのブラームスには,思わず涙しそうになりました。
喧々囂々の会議の後ですから,心にしみわたるいい演奏でした。
その後のシマノフスキスクリャービンは,独特の雰囲気に包
まれて,面白かったのですが,睡魔に襲われて大変気持ちよか
ったです(笑)。
 最後のリストは,「巡礼の年」でエネルギーを使い切ったのか,
メフィストワルツ」は,少々息切れを感じました。
 しかし,確かな技巧はあの体型(失礼)からは,想像もでき
ませんでした。
  
 どうして,アンコールを弾くのかな?
 私は,メフィストワルツで疲れ切っているのに,さらにいい
演奏は期待も予想もできません。

 しかし,聴衆が喜ぶと思っているのか,サービスのつもりな
のか,2曲も演奏されました。
 私には,凄く大味な演奏で,ルービンシュタインを意識した
つもりか,火祭りの踊りは,わざとらしい派手なグリッサンド?を
何度も披露して,ちょっとがっかりしました。

 選曲に無理があったのかもしれませんが,お金を出して聴いた訳
ではないので,あまり批判もしますまい。

 でも,久しぶりに生の音に触れて,よかったです。宿題?遅々と
して進みませんね(爆笑)。

 みなさんも,連休疲れ,お気をつけください。

No.211

 ●投稿者:マグリット(♂)
 ●投稿日:05月07日(水)04時03分20秒

◆ブルネロのソロを聴いてみたくなりました

 後先になりましたが,

 沙羅さん,どうもありがとうございます。

 ブルネロのフォローをしていただき,私もソロ演奏を聴いて
みたくなりました。
 先日紹介したCDでは,演奏しているのかどうか。
指揮をしているようなのです。
 しかし,その弦楽オーケストラの演奏は,鬱陶しい朝の気分を
静かに納めてくれます。

 「アローン」と「ブラームス/チェロ・ソナタ集」が発売され
ているようですが,どちらも,魅力的ですね。

 GWは,海外だったのですか?
どちらかは,存じませんが,国外の雰囲気はいかがでしたか?
また,旅の話もお聴かせください。
 話題に制限はありませんから,どんな話でもどうぞ。