magurit’s blog

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ソリティア

 フランスの囚人が牢屋で遊んだのが起源とか言われているソリティア*1
  
    ↑スタート状態。
  ・ビー玉を1個,飛び越す。その時,飛び越されたビー玉を取り除く。
   これを繰り返して,”残りが1個”になったら完成。
       ↓左が第1手,右が第2手。
  
 これが,なかなか残り1個にならない。これまでの最高は,残り3個。
 世界のゲームを紹介した本に,手順が載っていた様な気がするが,
 しばらくカンニングは止めておこう(笑)。
  上の形は,割と有名で,玩具屋などで買うと,¥1000から¥1500はする。
 先日,紋切り型用に折り紙を買いに100円ショップに出かけた時に,これを
 見つけた。直径が約20cmでビー玉も大きい。昔,これのミニ版を持って
 いたのだが,ペグを抜き差しするのが面倒くさくて,このパズルは”嫌い”の
 範疇に分類していた。ところが,この大きさとビー玉を載せる穴がピッタリで,
 アッという間に遊べてしまう。まさに,一人遊びにはもってこい。
  なるほど,モノが流行るには,”操作が面倒くさくない”というのは,
 大事な条件のようだ。昔もっていたミニ版は,旅行を意識して作られたのか,
 抜けにくくなっていたわけだが,その為に,小さいペグを引っ張るのは
 力もいる。その上,「やっぱり,ここじゃなく,こっちに・・・」なんて,
 考え直して動かし直す時も簡単に修正できる。
  しかし,100円だもんなぁ。驚いてしまう。
 この遊びの面白さを伝えるのに,ビー玉をカラフルなオーロラタイプに変えたら,
 プレゼントできそう。
 

*1:一人遊び