ハンス・ロット・交響曲第１番

　　アマゾンのトップ画面のオススメが
　「ロット：交響曲第１番」を表示。
　「ロット？」レビューを読んだ。
　「夭折の天才：26才」「マーラーのライバル」
　「エデンの東のテーマに似ている」等のキーワ
　ードが引っかかり，注文。　（6/6に生まれた４匹→）
　

ロット:交響曲第1番

　先程，聴き終わった。
　第一楽章の出だしが，確かに「エデンの東」のメランコリックな
　メロディに似ている。ブルックナーの弟子にしては，長大な作品
　でもない。マーラーがこれを聴いてより豪華絢爛な作品を連発し
　たくなったのもわかるような気がした。
　　しかし，「夭折の天才」って「２０代」限定の言葉なのかな？
　中原中也，滝廉太郎，貴志康一・・・ありゃ，日本人ばかりしか，
　浮かばない。ランボー*1もかな？
　　カリンニコフに続き，隠れた*2？名曲の
　個人的発見は嬉しい。

*1:アルテュール・ランボーの事で，シルベスター・スタローンのランボーではありません。昔，みなみらんぼうが唄っていた曲の途中で「アル中のランボー」って聴こえた事があったのだが，ひょっとして「アルテュール・ランボー」だったのかも？

*2:ただ，私が音楽史を知らないだけだろう