magurit’s blog

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2006-09-22から1日間の記事一覧

『玉木宏樹/雲井時鳥国(くもいのほととぎすこく)』  

1979年に収録された,シンセサイザー交響曲。 なぜ 燃えないのか なぜ 歌わないのか 楽器としてのシンセサイザーの在り方を 根本から問い直して 注目の奇才,玉木宏樹が まったく新しい音楽境地を切り拓く 大編成のオーケストラと 血と命を得たシンセサイザ…

『サティ/ヴェクサシオン』

「26拍からなるフレーズを840回反復し続ける曲」 ジョン・ケージやスティーヴ・ライヒ,テリー・ライリー, フィリップ・グラス等に通じるのかもしれない。 ただただ,同じメロディをこの1枚の盤には,35回録音して いる。所用時間は53分。840…

『オーケストラ版vsピアノ版 ストラヴィンスキー/火の鳥』

B面の火の鳥,ピアニストのエミール・ナウモフの編曲による ソロ・ピアノ版である。 なんといっても,聴き所は「魔王カスチェイの踊り」の部分。 ソロで演奏しているとは思えない程のダイナミックな演奏。 火の鳥は,冨田勲のシンセ版が凄いと思っていたが…

『世紀の競演!13人によるピアノ・コンサートライヴ』

このレコードは,International Piano Archives*1が資金を得るために 1974.12/09,ロンドン,ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでの チャリティ・コンサートのライブ録音。 なんといっても,8人のピアニストによる,愉快な8重奏やW.F.E.Bachの曲など い…

『ローズマリーの霊感』

最近は,ほとんど聴くことも,FM誌を見てエアチェックすることもなくなったが, 大学生の頃は,FM誌が手放せなかった。それぐらい,音楽に飢えていた。 世に言う”名曲”を聴きたいとか,知りたいというのではなく, 変わったアプローチの物を探していた。…

このLPだけは・・・・。

フォトライフでアップして, そのまま眠ってしまいまし た(苦笑)。