金曜から,『新宿鮫 毒猿』を読もうとしたのですが,2章辺りから,
読めません。別に”つまらない”とか,”もうこの文章はダメ”とか
そういうのではありません。
それならと,朝松氏の本で神話世界へ旅立とうと思い文庫カバーを掛けました。
- 作者: 朝松健
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1993/12
- メディア: 文庫
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どうやら,疲れているようです。体力よりも,少々気力が・・・。
ちょっと,目標とか未来とか過去とかが,他人ごとの様な違和感です。
マズイ,まずい,とっても投げやりな気分。マイッタなぁ・・・。
何でもかんでも捨てたくなります。捨てると後悔します。
逃げ出せたらなぁ。逃げることには後悔はありません(苦笑)。
そんな時に,元教え子から,お店の開店通知が届きました。
連れ合いに,”いつ頃の?”,”最初だから1ε年前かな”
”お魚苦手って書いてあるけど,よく覚えてくれているね。”と言われました。
嬉しいのでも恥ずかしいのでもない,玉手箱というよりもパンドラの箱を開けた様な,
”虚ろ”な何かが心を覆います。
開店日に出かけようかと思いますが,店に入ったとたん,
浦島太郎のように,たちまちお爺さんになってしまうのでしょうか(涙)。