先日,「たった一人の”第九”」コンサート招待に
応募しました。
『たった一人って?』
『リストが編曲したピアノ独奏版』なのです。
リストの編曲は,”超・超絶技巧”です。
トランスクリプションには目が無いのです。
祈る気持ちで,返信ハガキを待ちました。
さてさて”結果”はというと,
『1名様』のみ『無料』にてご入場頂けることに
なりました。(電話予約要)
☆1名様(無料)のみの場合も,必ず事前にお電話で
予約願います。
尚,ご同伴3名様まで下記の『特別ご優待価格』にて
ご入場いただけます。(中略)
「一人分,無料でもラッキー!優待価格があるから二人で行ける」
早速,電話しました。
「では,当日受付で,お二人分4,000円をお支払い下さい」
「えっ,4,000円?一人分無料で,二人目は2,000円でしょ?」
↓太文字かつ大きな文字で
1名様ご同伴の場合,お1人様あたり2,000円。
その上の行に,小さく小さく,
◎※※※賛助優待価格/当日券:5,500円→4,000円
「お二人でいらっしゃった場合,お一人の料金で二人分ということですが・・・。」
「”お一人様あたり”って,”あたり”かぁ。(当選ハガキに)こんなこと書かなくていいのじゃありません?」
「はい,そうですよね。(間をおいて)大変紛らわしい書き方で申し訳ありません。」
腹の虫が治まらないところだが,クレーマーになっても仕方ない*1。
「ウーン,(穏やかに)それだったら,行きません」と言って,電話を置いた。
「4,000円が高くて,嫌だ!」と思っているのではありません*2。
上がったテンションを落とされた様な気がしたので,なんだか・・・ね。
いやいや,自分で勝手に盛り上がって落ちただけです。捕らぬ狸のなんとやら・・・ハァ。
ブルンジの和服のマリア様,見守って下さいませm(_ _)m。
それに『はい,そうですよね・・・』って受付のお姉さんも言っていました。
多分,同じ様な電話があったことでしょう。
お互いにお気の毒さま。