さきほど,06年末の名残を惜しむかの
ように更新したばかりだというのに,
07年1日目の日記である(笑)。
”時間”という感覚は実に微妙で,かつ
不思議なものだと,今更に思う。
1ε年ぶり*1に初詣に出かけた。
今日の午後以降,4日まで天候がよくな
い。さらに,寒い昼間に並んで賽銭・祈願を待つのは正直,イライラする。そこで,本日0時を
過ぎて,駅前の神社まで両親と3人で出かけることになった。
結構な人が並んでいる。ゆっくりと本殿に向かっている。
焚き火の周りで人が暖をとり,時々,木々を炎に投げる。
火の粉が月に向かって舞い上がる*2。
お神酒を飲んで家路に急ぐ人々。破魔矢が1000円,おみくじが100円*3。
「厄はじき猿はじき」なる妙にゴロのいい名前が見えた。しかし,それらしき物は見あたらない。
思い切って,尋ねてみた。
現物を見せてもらったが,郷土玩具にありそうな感じで面白い。
木彫りの亥の置物も,シンプルな出来で実にいい雰囲気だった。
明日(今日の朝食以降は,例年どおり寝正月だろうなぁ)