何を求めるか、どこに目標を定めるか

　製作中のマカロニリース。
　いよいよ塗装の段階になりました。
　エアブラシでの塗装です。
　誰しもが満足いく色といえば、金でしょうが、
　金一色しか、製作物が無いとなると、すべてが
　同じに見えて、差別化が図れません。
　
　金以降の色合わせに慎重になっています。
　ある色も限られているので、仕方のない部分もあります。
　が、ここで「束縛によって得られる自由」は、使えません。
　格言には、使える限界があります。
　その限界を飛び越えた時、オリジナリティが得られるので
　はないかと私は思いました。
　
　明日は、仕事は、休み。
　スタッフさんと入念に残りのリースの色について、
　相談をしました。
　
　『塗ってみないとわからない』のは、事実ですが、だからといって、機械的に全部同じ色にしてしまっては、ダメです。
　　
　ダメだとなったら、すぐに『予想変更』をしないと、せっかくの作品群と時間が無駄になってしまいます。
　
　幸い、スタッフさんと、今日出来た作品の出来不出来に
　ついて、最初に色についての意見では、一致しましたから、
　大丈夫だと予想しています。
　
　「期待はしないで、予想をしています」*1
　
　実験結果が出る、月曜日まで、ドキドキしながら待ちたいと
　思います。
　
　
　