先週金曜の夜の放送が脳裏から離れず、
昔買った、ヴォロドスのCDを探して聴いていた。
通勤電車の騒然とした中だからかもしれないが、
ちょっと吃驚。
ハンガリー狂詩曲第2番は、オッフェンバックのフレンチカンカンを
思い起こさせたりして、好きな曲ではないのだが・・・。
こんなにシットリとした曲だったかな?
ホロヴィッツの編曲だからか?
と思うぐらい気に入ってしまった。
他のリスト作品を聴いてみたくなった・・・。
- アーティスト: ヴォロドス(アルカディ),プロコフィエフ,チャイコフスキー,バッハ,モーツァルト,ビゼー,ラフマニノフ,リスト,シューベルト,リムスキー=コルサコフ,フェインベルグ
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1997/07/21
- メディア: CD
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バッハ/フェインベルクのラルゴ〜トリオ・ソナタ第5番の静謐さは、うっとりしてしまう。
97年発売のアルバムだが、このCDを入手したとき、
こんなことを思ったのだろうか?
はてなダイアリーを遡ってみたが・・・、見当たらない。
トルコ行進曲(モーツアルト/ヴォロドス)は、ホロヴィッツの”スーザ/星条旗よ永遠なれ”に
該当するんだろうなぁ。
しばらくは、ヴォロドスをゆっくり と追いかける予定。