magurit’s blog

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『ぴったりはまる本』

  

ぴったりはまるの本 (ピタゴラブック)

ぴったりはまるの本 (ピタゴラブック)

   ”奇才”と呼んでいいのか,ピタゴラスイッチ*1佐藤雅彦氏の最新作。
  1頁,1頁が板目表紙の様な分厚い紙で構成されているのにまず驚き!
  そして,まん中にある図形が(例えば○)印刷されている。
  隣りの頁には,「ぜんぶつかうとこのかたちです」
  つまり,その図形にぴったりとあてはまる物体が存在するので,
  それを探そうという企画本なのだ。都合18問のトイカケに頭を悩ますこと,
  しきり。答えは最後の頁にある(笑)。見たい・・・・。
  佐藤雅彦氏の本は,実に奇抜な物が多いので,
  珍本コレクターでもある私には垂涎の的である。
  
Fが通過します

Fが通過します

  この本など,箸箱ぐらいの体裁で,その中に2分冊の細長い本が収められて
  いる。じっくり見るもよし,「こんな変な本を持ててよかった!」と
  ほくそ笑むのも一興。
  
イメージの読み書き

イメージの読み書き

  
四国はどこまで入れ換え可能か (新潮文庫)

四国はどこまで入れ換え可能か (新潮文庫)

  
任意の点P

任意の点P

  
動け演算―16 flipbooks ([実用品])

動け演算―16 flipbooks ([実用品])

  (↑この本は,フリップブック*2が16冊も入っている。)
  この辺りの本が,私の悪戯心をくすぐってくれる。
  (↓年末には,ピタゴラスイッチのDVDも発売されるらしい)
  
ピタゴラ装置DVDブック1

ピタゴラ装置DVDブック1

*1:話には聞くが見る機会に恵まれていない

*2:パラパラマンガ