土日,休めたので,少しゆっくり眠れた。
土曜は,昼頃に,新しいスライド書棚の
二個セットが届いたので,部屋の本を
寄せて,スペースを作り,2時間半ぐ
らいで2つ作り終えた。
両親のナンバー・ディスプレーの申込をし,電話番号の登録をして説明した。
その後,ビデオを棚に詰め,夜中にテレビを中心としたAV機器の接続にチャレ
ンジしたが,テレビが点くのが精一杯。
フローチャートを書いて,接続の関係を考え直さないと・・・ダメだ。
明け方に眠りについたので,昼前に起床。
土曜に作った書棚に本を入れ,ダンボールを処分。
金曜に,積み帰った最後*1のお宝本を
箱を入れ替えて,部屋に運ぶ。
テレビ接続用のケーブルを買いに出かけたのが18時。
さらに,書店がまったく無い地域なので,”セブン○○ブン”の「雑誌1100種類,
取り置きサービス」に申込に行ったが,今申し込んでも,来月からしか入手でき
ない事が判明。幾つかはアマゾンに申込み。
後は,月曜の帰りに遠回りして,入手してくることに。
ヒンシュクを買っている本の山や”お宝”があるのに,まだ,アマゾンで,コンビニで,
新刊本・雑誌を買ってくるか?という感じなのだが,これが生きがいだから仕方ない。
引越の荷詰め中に,何が哀しいといって,中学から,少ない小遣いを工夫して,文庫を
買い続け*2し,その山の様な本や雑誌を
ほとんど,処分してきたこと。
映画好きの母の為に,エアチェックし,字幕よりも吹き替え放送をと,録り直しをし
てきたビデオテープを処分してきたこと。
懇意な不動産屋が”俺がもらう。他人にはやらないから安心しろ”と訳のわからない,
慰めで踏ん切りをツケさせようとしたが,かえって「半年やそこらの付き合いの
人間にプレゼントする為に買ってきたモノでは無い!」と意地になって,引越を終え
ても,日参した。
暑い・哀しい・苦しい・悔しい八月だった。
後半は,一人旧宅に連泊して,荷造りをし続けた。
嫌な仕事場でも,他人の話声に安心感を覚えた。
それは,まるで,大学の卒業研究の時の孤独なルーチンワークの実験の日々を思い起こ
させた*3。
今回の引越の教訓は,「家具は新しくしてもいいので,部屋に
入れてから荷物を作るべし」
ネコ達は,部屋中を走り回って,愉しそう(微笑)。