magurit’s blog

はてなダイアリーからの移転です!

「学ぶ」は「真似ぶ」

 昨日の日記*1で,石田衣良『愛のある部屋』
 について,感想を書きました。
 で,コメントを戴いて,「トラックバック
 が意義・意味・方法が分からなくて*2
 「はてなダイアリー」やヘルプを見ながら
 取り敢えず,トラックバック送信に成功
 しました。成功したら,そういえば,もう
 一冊あったなぁと,相手のサイトに行って,
 検索してURLをコピーして,自分の日記に
 戻って,ペーストして送信しました(笑)*3
 
 「はてな」についての本も3冊ともあるし,HTMLタグ辞典なるものも
 傍らに置いています。でも,日記を書いていて「こういう時どうしたらい
 いの?」という事に出会って,そこで本を調べるのは大変なんですね。
 専門用語が多くて,勢いで書いてる時には,その勢いが消えてしまう。
 調べることに没頭しちゃってね*4
 では,オンラインヘルプがいいかというと,これも一長一短。
 「じゃぁ,オマエが,いいマニュアルを作れ!!」と言われそうだけど,
 文句をいいたいのでは無いので・・・。
 「こんな風に表現したい」とか「追加したい」とか,具体的な事が起こった時,
 初めて「「学ぶ=調べる」意欲が湧くんだなぁ」と思いました。
 具体例に即した対応って,誰かの実例や歴史の采配を真似る事に尽きるなぁと。
 その為の本だったり,ヘルプだったりするわけですが,紙の本は,いつでも
 どこでも手に取ることが出来るという利点もあります。オンラインヘルプも
 よく出来てるし,本が無いときは救いの神です。でも,なんといっても,
 そのまま真似るのが一番よく分かる。真似てみて,新しいオプションが加わっ
 たり,アプローチの仕方が変わるんだろうなぁと。
 こういうのを含めて「創造的」と言うのではないかと・・・。
      ☆      ☆       ☆         ☆
 「歴史は繰り返す」を諦めの言い訳に使う人が多いように思うけれど,
 そうではなく「所詮,人間のする事は似ている。だから,過去に似た事象が
 ないか,あったら,その時,どんな対応をして,その結果は・・・?
 それ以外に,選択肢はなかったのか?」と言うこと調べて今に活かすチャンス
 だよという意味だと私は思う*5
 哲学の時間も終わりに近づいた。そろそろ,社会復帰です(苦笑)。
 
 
 

*1:この頃書く時間が無茶苦茶なので,昨日も今日もへったくれも無いような・・・苦笑

*2:いまだもって,まだ腑に落ちないところがあって,困っているんですが・・・・。

*3:と,ここまで読まれたら,「面倒臭いことしなくても,自動トラックバック:設定してありました:で,文中にURLを入れておけばいいのに」とかいろいろ思われるかもしれませんね。まだ,よくわかってないので,面倒くさいとか,何故とか,不満はないので誤解の無いように。まだ他にもトラックバックしたほうがいい日記があるのかもしれないと思いつつも,人一倍,著作権などには気を使っているつもりです。何度か切手の写真を入れてますが,「切手の写真をネットで紹介してみたい」という事について,気になったものですから,郵趣博物館?に問い合わせしたところ,「今のところ大丈夫だと思う」との回答ももらっています

*4:その調べてる時も愉しいから困る

*5:そういう意味で,大学の歴史学者達は何をしたのだろうか,いや何をしているのだろうか?今の日本の現状に似た国・時代はないのか誰も調べてないのかな?