あれは,読むに耐えない書物ですね(悪口を言うつもりはないですよ)。
翻訳している人も,翻訳業に酔っていたり,専門用語を知らないが為に,
読む人に判りやすく翻訳されてないものね。
ファーブルを科学者と言う人がいますが,彼は,科学者とは認知されてない
ようです。彼は,文学者だと。
彼が,「昆虫記」を書いたのは,人生の晩年です。
脂の乗った中年期に書いたのでは無いのです。
「昆虫記」で生計を立てたのでは無いのです。
元々は,学校の理科の教師でした。しかし,教師の給料など,とても
少なかったのです。では,ファーブルはカツカツの生活をしていたの
でしょうか?