トランスな世界

No.260

　●投稿者：マグリット(♂)
　●投稿日：11月24日(月)03時58分23秒

◆女性のための運転術
　数年前に，職場不振から，出社拒否状態に陥り，電車通勤から車
通勤に変えました。（実はそれまで，ペーパー歴２０年弱（苦笑）
ペーパ・ドライバー教習を受け，なんとか通勤できるように）
朝，車に乗れると，行ける場所は会社だけなので，出社できると
いう精神状態でした。今は当時よりましですが・・・。
この５年間に自損２回，違反２回，事故１回と，惨憺たる状態で
した（笑）。
そういう訳で，運転術の本は，書店で時々手に取るようにしてい
ます。
徳大寺有恒『決定版　女性のための運転術』草思社
これは，なかなかいいです。具体的でかつわかりやすい。
ブラックボックス化してる車を，道具としてどう扱ってやれば
　いいか，どう優しく接してやればいいか，親切に書かれています。
　よくあるような，テクニック用語も少なく，またそれを奨励する
　ような話題も無く，安心して読めます。
　　話の素材は変わりますが，男性のインナー素材も女性のインナー
　素材を取り入れる傾向にあるようです。
　ステレオタイプの「男らしさ」「女らしさ」よりも，「人間として
　の優しさ」を大事にする声も徐々に拡がっているということでしょ
　うか。
　　それにしても，車の進歩って遅いですね。
　飛行機よりも早くからあったはずなのに，自動操縦装置の車はなか
　なか市場には登場しませんね（開発は進んでるようだけど，車が多
　すぎて，導入できないようですね）。
　　私が，学生の頃，オートフォーカス・カメラが当たり前のように
　なっていましたが，顕微鏡には，オートフォーカスが導入された話
　は聞いたことがなかったように。
　　何か，まとまりのない話になりました。ふと，思った幾つかの事を
　書きました。

決定版　女性のための運転術