中・高の頃,アンデス〜アルゼンチンのフォルクローレが
好きになって,色々聴きました。
キラパジュン,インティイリマニ,
ビクトル・ハラ,ビオレタ・パラ,アタウアルパ・ユパンキ,
そして,ソーサ。
この人の歌は,「ヌエバカンシオン(新しい歌)」といって,
民衆に勇気と力を与えていたように思います。
歌詞を詠んで,胸が熱くなったこともありました。
チリ・アジェンデ政権のクーデターを描いた『戒厳令』でも,
ラウル・メルカードのケーナが泣いてました。
ボンボ(太鼓)を叩きながら。
http://mainichi.jp/select/person/news/20091006k0000m060036000c.html
http://www.afpbb.com/article/entertainment/news-entertainment/2649531/4720779
また一人,私の好きな音楽を奏でる,唄う人が消えていった。
心より,ご冥福をお祈りします。