最近,二人がはまっているカードゲーム*1。
オーストリアのゲームだとか。
箱の中には,55枚のカードと
マッチ棒サイズの青い棒が5本。
カードには,5本の棒でできる形が描かれています。(5本は,必ず,どこか一点が接している)
2人から4人で遊べます。
カードを5枚ずつ配ります。残った札は山札とし,一枚だけ表を向けて場に出します。
(便宜上,5枚ずつの手札を表に向けています)
場に出た札と同じ形に5本の棒を並べます。
先行者:場の5本の棒のうち1本を動かして,5枚の手札の中の1つの形にします。
→
その手札を場の札に重ねます。
後攻者:場の5本の棒のうち1本を動かして,5枚の手札の中の1つの形にします。
→
これを繰り返して,手札が先に無くなった方が勝ちです。
もちろん,1本動かしても,手持ち札と同じにできない場合があります。
このときは,1本動かして,山札から一枚,手札に加えます。
(手札が増えるので,”上がる”のが遅くなります)
という,単純なルールなのですが,
よくも5本の棒だけで,いろいろなパターンが作れるものだ
と感心してしまいます。
カードを縦にしたり,横にしたり,下から眺めたりしているうちに,
ハタと形が出来ると,嬉しくなります。
「段々,頭の回転が速くなるのが実感できる」そんなゲームです。
オススメ!
参考(http://www.rose.sannet.ne.jp/sioda/game/revue/DIGIT.htm)