昔,岩崎賀都彰*1氏の天文画に感激して,部屋にポスターを貼っていたころがある。
土星,木星辺りがお気に入りだった。まだ,ボイジャーが到着する前なのに(だから?),
土星の衛星や木星の月から見た母星の絵がたまらなく好きだった。
想像画,空想画なのだが,緻密なデータと科学理論に裏付けられた絵の中の
荒涼とした風景は,夢とロマンをかき立ててくれた。
今日の,NASAの絵は木星。手前の月が母星に飲み込まれていくかのよう,鬼子母神。
http://antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/astropix.html
http://antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/image/0801/jupiterio_newhorizons.jpg
昨日の流星とオーロラもまどろみの中の羽衣のよう。
http://antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/ap080107.html
太陽系45億年の旅―天体画で見るわが宇宙 (ブルーバックス (B‐509))
- 作者: 岩崎賀都彰,宮本正太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1982/08
- メディア: 新書
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*1:現在,一彰