2月半ばだというのに, ↑フランスのグリーティング切手
もう”春一番”が吹き荒れた。八甲田山系では,表層雪崩の事故。
気象庁は,”注意報”・”警報”の基準を見直した方がいいのかもしれない。
一律に,「2εmの風」で注意報等といっている環境では無くなったのではないか?
都市部,地方と都市部を結ぶ幹線道路,電車でさえも運行見合わせ。
以前なら「3εmで警報で運休」としていたものを,突風が予想されて注意報を
出す処を「警報」がいいのではないか?それによって,会社や学校に限らず,帰省客,
スキー客が自分で判断して,休業,休校,ツアー中止・不参加を決められる。
無駄に命を落とすこともない。沢山の心配とエネルギーを使うこともない。
「エコだ,ロハスだ,スーパーのビニール袋有料化だ」と,結果的に消費者に負担を強いる事を
ブチ挙げるよりも,公共・民間システムとしての再構築を優先して欲しいものだ。