年末の記事の整理をしながら,当日に追加した方が記録として残りそうな物と
そうでない物とを分けた。
受忍----不運,不利益を耐え忍ぶ
迷惑や損害を受けても我慢すること。公害訴訟などに関し,被害程度が社会通念上,
我慢できるとされる限度が「受忍制度」。「受認」の表記も見かけるが,辞書にはな
く,パソコンでも変換しない。「受認制度」は誤記だろう。ただ,三省堂法律書出版
部によれば,日本の法律の条文にはないが,英文法の分野ではfiduciaryの訳語として
「受認者」が使われているという。
専門用語はともかく,単に「受け入れて認める」のを「受認」と表すのは避けたい。
「受諾」や「承諾」で足りる。堅苦しい漢語を増やす必要はない
(2006.12.29・金曜 読売朝より 引用)
受忍の一年が続くのか,受諾・承諾になるのか・・・。
せめて,三が日は考えずにいたいなぁ^^;
◆↑中国の”金鶏”の切手↑