朝刊でもう一つ目を引いたのが「無鉛ガラス」。
id:doubletさんの処で拝見させていただくガラス細工やガラス器具の
おかげで”吊った棚”からボタモチが落ちてくる。
鉛を含まず,鮮やかな色が出せる工芸用ガラスを,産業技術総合研究所関西
センターと「喜南鈴硝子」のグループが開発した。
古代からガラスには酸化鉛を混ぜ,加工しやすくしていた。しかし,鉛には
「有害」というイメージがつきまとうため,酸化亜鉛やフッ化カルシウムなど
約10種類の化合物を組み合わせたガラスを開発した。
新しいガラスは現在,約40色。加工しやすいうえ,炎で黒っぽく変色するこ
とがなく,複数の色を混ぜてもにじまない特色がある。トンボ玉などで繊細な
模様が実現できるという。
(読売新聞(朝)2006/11/26日曜)引用
”トンボ玉・細工キット”が発売されるのかな?(笑)