夏目友人帳②

夏目友人帳 (2) (花とゆめCOMICS (2969))

　　2005年の秀逸な作品として，読売の夕刊で紹介されていました。
　その第２巻。
　「引越で，荷積めしているのに，まだ本買うか？」と罵倒が飛びそう
　ですが，”本は必死に読む物にあらず，本は買う物なり”を理想とす
　るのが，本好きの本好きたる由縁。
　まぁ，引越先で読むでしょうが（笑），見つけた時に買っておかないと
　後からだと，品切れや４~６週間待ちなんてなったら，意欲が消える。
　１巻の面白さからすると，たぶん，大丈夫でしょう。
　”ハズレても，それはそれ”，”私の予想が違っただけ”。
　「転んでもシメタ」で，”何がアカンのか”を知るいいキッカケですやん。
　

陰悩録 リビドー短篇集 (角川文庫)

　　筒井康隆は，夏の定番の一冊。
　

たまゆら (幻冬舎アウトロー文庫)

　　ハードカバー版は，「情熱大陸」で本の装丁家が，取り上げていた。
　ちょっと，これまでの雰囲気と違う気がして，何度も棚を往復した。
　文庫版になったので・・・（苦笑）。
　
　今日も暑いのかなぁ。
　高校野球が始まると，「夏休みも終わりだなぁ」と感じていた学生時代が
　懐かしい・・・。
　芥川賞・絲山秋子氏も群馬県？の予選観戦記を書いておられたとか。
　　
　　　↑ガーナの「核兵器廃絶」切手