8時前に起きて,食後,横になり時間をやり過ごす。
10時半過ぎて,まず近所の馴染みの内科で胃薬*1をもらった。
もちろん,GW辺りの苦痛と昨日の二世社長とのヒアリングについても話ておいた。
「今日は元気そうですね」と言われて,やっぱり昨日,タイマンで話できたのが,
少しは気持ちが安まったのだろう。昨年の春は三対一で不利だったしね。
それから,朝日新聞を買って,心療内科へ。
大阪の地下鉄には,「一日乗車券」というのがあり,毎週金曜と20日は,
600円で乗り放題。他の日は850円で乗り放題。
今日は土曜日,850円。行ってすぐ帰るなら460円でいいのだが・・・。
クリニックにつくと,案外人が少なく,すぐに診てもらえた。
4/21以来なので,経過を話すのだが,結論を急ぎたがる主治医なので,
途中で,「そうでなくて・・・」を何度もいれないといけない。
「かなり大変だったみたいだけど,今回は,これまでと違って,
新しい展開だなぁ」と呑気に言われても・・・・。
薬を処方してもらい,受付の人と「もう少しだけ辛抱して,早まったらダメで
すよ・・・」等と言われながら病院を後にする。
梅田の紀伊國屋で「化石鉱物即売会」の案内ハガキが来ていたので,
doubletさんの日記にあったような石が無いか見に行くことにした。
終了の前々日なので,あまりいいものは残ってない。
私は「透石膏(アラバスター)」が好きなのだが,平板なプラスチック板
みたいな破片があっただけ。「カバンシ石*2+束沸石」のセットを入手。
案内ハガキのおかげでアメジストの加工品をお土産にもらう*3。
文庫新刊で見つけておいた本が
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作品であることを知り,
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3部作の2番目ということで,どうせなら,最初の作品と一緒に入手したいと
思っていた*4。
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ウロウロしていると,ハヤカワ文庫の雑学本が目に入る。
ぼくたちも妊娠できますか?―平凡な日常を驚きの世界に変えるQ&A (ハヤカワ文庫NF)
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日本の雑学本とは視点が違う事が多くて面白い*5。
『ニート』が面白かった芥川賞作家のデビュー作が文庫になって
いたので,これも買う。
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店員に質問してやった。
知らないなら謙虚に知らないと言えばいいのに
予想通り,ぶっきらぼうに「置いてません」。紀伊國屋の店員の躾はいつも悪い。
その足で,さっさと難波の高島屋へ。
「マリリン・モンロー綺麗のヒミツ」という催し物の招待券が当たったので,
エレベーターで直行。
映画の有名なシーンや彼女のプライベートグッズ,衣装などが展示してあったが,
フィギュアがあまりにも似ていない。顔が長すぎる。
つまらないので,出口へ急ぐ。
出口で記念品を見ると,何故か「オードリー・ヘップバーン」のポストカードも
一緒に置いてある。思わず勘違いして,「尼僧物語」「許されざる者」を探しか
けた(苦笑)。
そのまま,エレベーターで降りて,ジュンク堂へ入ったのはいいが,
別に探したい本があるわけでもないので,困った。
紀伊國屋より親切なのだが,広いから,マグロやカツオの様に歩き続けないと
いけない。3Fで,FM放送のDJのサイン会をしていたようだが,最近は
FM放送も聴かないので,誰やらわからん(笑)。
コミックのコーナーを一応見ていると
- 作者: 山川直人
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この人の絵とストーリーは温かい。
日本橋を歩きながら,新谷かおるの『砂の薔薇』のOAVのビデオかLDが
中古で無いかだけを探して歩いたが見つからなかった。
まぁ,よく歩いた。12時過ぎから6時間歩き放しである。
ただ,黙々と歩く。ただ,黙々と歩く。
家に帰ると,同僚に頼まれた本がアマゾンより届いていた。
送料の事を考えて,『フォトモの街角』とコミックを追加して
おいた。
- 作者: 糸崎公朗
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これで,明日は時間潰しできそうだ*6。
*1:胃液を減らす為:以前,職場の検診で胃X線で再検査。あの病院はぼったくりで定評なのになぁ。職場近くの生協病院が胃カメラが上手ということで飲んだ。食道のヘルニアになりかけということで,胃液があがりやすいタチなので,そのまま内科で胃薬を処方してもらい,ついでに,ストレス系の話も聴いてもらっている。セカンドオピニオンもどき対策である。大体,心療内科の主治医は思い込みが激しい人で,あまり患者の話を聴かないんだよね。というか,我が職場が世間一般とは桁違いに異常なのよね。これは,同僚との意見一致
*2:青緑の球形でウニの針の様に結晶が伸びている
*3:これは母親に
*4:普通の書店には新刊しか無いからね。せめて1部ぐらい,前作を置いておけば気づいた人は買うんだけどなぁ・・・
*5:もちろん当たりハズレはあります
*6:引越の荷物作りしないといけないんだけどねぇ・・・