『ダヴィンチ』の新刊文庫で予約しておいたものが幾つか届いた。
花岡ちゃんの夏休み (ハヤカワコミック文庫 (JA840))
- 作者: 清原なつの
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/03/01
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読んだ。1977から1981の『りぼん』に掲載されたものだが,内容や台詞は
当然イマドキのガキっぽくないのがいいです。さらに,よく勉強している。
受験学力云々を論議する気もないし,「マンガは面白ければいい」という
意見も否定しない。ただ,この人の作品は短編小説を絵という手段で表現
している気がしてならない。
ほしかったのは
アフリカいきの
キップではなく
なくした昔の夢物語を
思いおこすやさしい時
「アップルグリーンのカラーインクで」113ペより
そう,「なくした昔の夢物語を思いおこすやさしい時」。
これが,今の社会や自分に欠けているのだろうなぁ。
だから,涙しながら「想い」に馳せる。
涙を流すのもまた癒しになる・・・・・という,医学者もいる。
新谷かおる氏の昭和55年頃の作品集。
明日,通院する時にでも持っていこう(苦笑)。
『センチメンタル・サバイバル』
『ダカーポ』内の広告文から,ちょっと惹かれたので・・・。
親子ではないが『佐藤愛子シリーズ』が頭に浮かんで・・。
笑えますように(祈念)。
『「ブレードランナー」論序説』ディックとブレードランナー好きには仕方ない本かな。
『ストロベリーシェイクSWEET 1 (1)』某日記での評価が気になって・・・。
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隠された統計記録では,日本の大人の理科知識は,世界的にランクが低い。
では,日本の某国営放送出版社は,どういう知識が必要と思っているのか
気になったので。しかし,つまらん「理科常識」ばかり。
こんな事覚えて,一問一答で答えられても*1,
社会人として問題にぶつかった時に解決していく道筋等考えられない人間を
作るだけじゃない?ますます「愚民化政策」に拍車はかかるようだ。
*1:ファイナルアンサーでは助かるかも