magurit’s blog

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「お菓子」

          
              (紋切り型・折り図②)→*1



 

お砂糖レッスン―甘味を使い分けてつくる50のお菓子 (天然生活ブックス)

お砂糖レッスン―甘味を使い分けてつくる50のお菓子 (天然生活ブックス)

 雑誌の「雑誌書評」*2を読んでいて,書名よりも,引用文に惹かれた。

  幼いころのお菓子づくりの記憶といえば,学校の家庭科の授業でもなく,
 お菓子づくりの本でもない・・・。それは紛れもなく母のつくったお菓子
 でした。学校から帰ると家の中は,いつもいい匂いがしていて,それだけ
 でウキウキとしたものです。(後略)

 
 「羨ましい子どもだなぁ」と思いながらも,子ども時代,ベルギーで過ごし,
 「ベルギーの家庭には,どの家にもオーブン(釜戸だったかな?)があって,
  母親がそれを毎日使って,お菓子や料理をしていた・・・」とあると,
 「砂糖」という〔カテゴリー〕で,さらに砂糖を幾つかの種類に分けて書いて
 あるのなら,私にとって,手にとりたくなる【本】としての魅力を充分に備え
 ている。
==== 
 同じ著者の『いろいろな粉でつくるお菓子の本』も,「はったい粉」や「そば
 粉」の項目もあって一緒に入手した。

 

 若い同僚に何げなく「この本どう?」と尋ねてみると
 「はったい粉は,麦の粉ですね。この練りはったい粉・ゲンコツ飴って食べたこ
 とない」と(苦笑)。
 年の近い同僚は
 「子どもの頃,はったい粉練って食べたけど,美味しかったよね。
  でも,この間,懐かしくて作って食べたけど,味が違うのよね・・・。」
 「舌が肥えたのでしょう?」と答えておきました(笑)。

 私が買った料理本で,5冊目・6冊目の本*3

 

まいにちトースト (Rucola Books)

まいにちトースト (Rucola Books)

 http://d.hatena.ne.jp/magurit/20050102#p1
 
 
電子レンジのおやつ―オーブンもはかりもいらない

電子レンジのおやつ―オーブンもはかりもいらない

  
ゆりこさんのおやつだホイ!―子どもたちとたのしめるクッキングブック

ゆりこさんのおやつだホイ!―子どもたちとたのしめるクッキングブック

 「自分の子どもに食べさせたい」*4というのが,
 第一目的ではありません(苦笑)。
  研究仲間のテーマの1つに「子どもでも簡単に短時間で作れるもの」と
 いうのがあるので,私流の網を拡げて引っかかった*5ものたちです。
  ですが,「子どもでも簡単に短時間で・・・」という目的設定は,
 大人にとっても「便利」な目的ではないかと私は思います。

 子どもは,塾に遊び(ゲーム?)にと忙しいかもしれないけれど,
 大人だって,仕事で残業,あれ,それ,これ・・・と忙しい・・・(笑)。

*1:エクスプランテ.雪の巻より

*2:monoマガジン,ラピタ,Beパル,サライダヴィンチのどれだったか記憶が定かでなくて・・・。スミマセン。ラピタの様な気がするけれど・・・。読売新聞夕刊かもしれない・・・涙

*3:10年前ぐらいに研究仲間に『小林カツヨ』の本を薦められて何冊か買った事はあるが・・・・苦笑

*4:私は未だ一人です:涙笑

*5:「棚を吊ってボタモチを待つ」という発想法の一つ:「棚からボタモチ」の為には,まず棚を吊らないとボタモチは落ちてこない。