時間があったので,昔,試した「藍染めセット」を取りだした。
休みの前日ということもあって,ちょっと,「夏休みの自由研究」気分が味わいたく
なった(笑)。
藍の生葉は,もちろん手元にないので,残しておいた「すくも*1」を使って,
化学立て(染め)である。
お湯を沸騰させ,「すくも」を煮る。
その後,「炭酸ナトリウム」と「ハイドロサルファイト」を入れて,
布を漬けること,数分。
入れ物から取りだしたときには,葉っぱの様な緑色が,空気に触れるうちに,
どんどん藍色に変色していく。
インジゴの還元作用とか言うらしい(この辺りは怪しいので・・・)。
漢方薬の様な匂いも,都会の追い立てられる生活には,心地よい。
しぼり染めや型染めまでの時間がなかったが,
いつかまた,挑戦したい。
ひょっとしたら,これが本業になったりして・・・・(爆笑)。
(いやいや,玄人には,素人はとても適いません)
型染めの型には,エクスプランテの『紋切り型』を利用したらいいかな。
ガジェットブックス シリーズかたち 『紋切り型 い之巻』
ガジェットブックス シリーズかたち 『紋切り型 ろ之巻』
Gブックス 紋切り型風ノ巻 (ガジェットブックスシリーズかたち)
この他にも「雪の巻」・「花の巻」等もある。
色紙を折って切るだけで,家紋が出来るのだから,結構面白い。
*1:藍の生葉を発酵させたもの