(年度末は本当に忙しいですね。また,1ヶ月ぶりの更新です。)
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2005/02/25
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故横山光輝氏のファンで,「アトム」より「鉄人」なんです。
昨年の春から,深夜枠でリメイクされたアニメは,なかなか
よかったので,現代の技術を使った実写版*1という事で
楽しみにしてました。
鉄人28号論
ゲームブック 鉄人28号東京原爆作戦 (光文社文庫)
- 出版社/メーカー: パイオニアLDC
- 発売日: 2000/02/25
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鉄人28号 1 [DVD]
街の風景に巨大ロボットが存在する光景って,二次元でしか
見たことがなかったので,3Dになると凄く実在感がありま
した。デフォルメされ,遠近感の為にイマイチ大きさが分か
らない漫画とは違って,ビルや車・人との大きさの感じに驚
きました。
ただ,ストーリーがねぇ・・・。
ネタバラシ覚悟でm(__)m。
だって,ブラック・オックスを発明したのは,不乱拳博士だ
し,大塚署長もあんなに細みだと・・・・。
渋い敷島博士もいないし,あんな若い女の子が鉄人を改造し
ちゃうの?という感じで,ちょっと私には違和感がありました。
往年のファンには,オープニングのモノクロ映像とエンディングの
イラストの取り込み画像が懐かしかっただけかも。
私は,巨大ロボット*2が,街中を
動く姿が見たかったので,それには満足してます。
子供のころ,雑誌等で「21世紀はこうなる!」みたいな巻頭グラビアをよく
見ましたが,小さな手回り品だけ進化して,大きな物はほとんど変わってない
なって思います。車なんか,T型フォードから大きく進化はしてないでしょ?
ナビや安全性は高まったけれど,ハンドル握らなくても済むような未来観だっ
たような。エアカーが走り(飛び?),渋滞もない。海底にも人が住む(人工
エラの開発はどうなったのでしょうか?)・・・。「ブレードランナー」みた
いな暗い世界が流行みたいだし・・・。
そう考えると,手塚氏や横山氏,もっと遡って,H.G.ウェルズやジュール・
ヴェルヌ等の未来想像ってすごいですね。ディズニーの「海底二万マイル」は,
「はまぞう」では検索できなかった・・・。
地軸変更計画
「先の見えすぎお先真っ暗」*3
発想法かるた (ものの見方考え方シリーズ 2)
なんて言葉もありますが・・・・。
「アマゾンギフト券欲しい」ですね!