楽しくもあり切なくもあり。
8月のとある日に、最初の卒業生から連絡があり
今日を迎えました。
最近、人様と会話をしてないので、
人に会う怖さ60%、ドキドキワクワク感40%で
難波まで出かけました。集合時間10分前に着きました。
誰の名前で予約したのか、幹事が誰なのかも聞いて
なかったので、お店でドギマギしました。
そのうち、妙齢の女性がボチボチ現れ始め、
「先生ですか?」の声にホッとしました。
11名とお子様4名*1。
そう、もう皆、いいお母さんばかりです。
私が初めて担任した時とほぼ同じ歳の女性の中に混じって
乾杯が行われました*2。
昨年の卒業生*3との集まりの時と同様に、
少ない写真と授業資料とお土産のパズル類を持って
いったので、会話に困ることはありませんでした。
時間と共に、皆の顔が当時の顔に見えてきて
懐かしさと責任の重さをヒシヒシと感じました。
私は、ベタベタタイプではなかったので、
今日、じっくりたっぷり話をした娘もいたくらいです。
8月からの苦しい毎日、今日を目標になんとか生きてました。
次は、何を目標にしたらとちょっと不安でもあります。
しばしの喧騒の後の静けさが恐い気もします。
しかし、だが、しかし、
今夜は、本当に楽しいたのしい一夜でした。
来てくれていた皆さん、ありがとうございました。
私がこの世に存在した証拠がまた増えました。
シベリウス:交響曲第2番、「トゥオネラの白鳥」、「フィンランディア」
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