30年前に入手した富士通の8ビットPC。
富士通「FM−7」。
押入れを捜索して、光を当てることにしました。
本体とモニタ、カセットをつなぎました。
「DEMOテープ」をLOAD。
おぉっ、動きました。
デモ画面もちゃんと・・・。
FDユニットは、明日、繋いでみようと思います。
友人から譲られた「FM-77D2」も試に繋いで
見ましたが、こちらも動きました。こちらは3.5インチの
FDユニットがきちんと動きました。
30年の歴史に涙が出そうになりました。
この機械、6809というCPUを2つ搭載していました。
当時の国民機は、Z80や8080というインテルの
CPUが多数派を占めておりました。
少数派のマシンでしたが、拡張するとZ80も搭載でき、
ROM-BASIC以外にも、OSを3種類ぐらい、
使用できたので、PC入門の幅が広い機械でした。