英国ＳＦドラマは，意外性が面白い。

　昨日から，NHKで放送中の英国製，恐竜ドラマ「プライミーバル*1」
　偶然，元旦の深夜に『ジュラシックパーク?』を放送していましたね。
　「ジュラシックパーク」シリーズは，
　視る者に，”古代にいた恐竜化石が肉をまとい，動き回る”のを観察するのが面白いのですが，
　「プライミーバル」は，そういう作品ではないようです。

時空間の亀裂から，古代生物が現代に登場

内務省は，時空間の亀裂を信じない。陰謀？

死んだ筈の妻が生きている？？

未来からの？

　といったＳＦの定番とサスペンスが盛り込まれています。
　TV枠なので，簡単に人が殺されるシーンを見せません。もちろん人は死にますよ。
　途中で「宇宙空母ギャラクティカ」なんて台詞も登場して，ニヤリとしてしまいました。
　「サンダーバード」や「謎の円盤ＵＦＯ」，「キャプテン・スカーレット」も英国製。
　「Ｄｒ．フー」と共通するティストをもってるようです。
　科学的考証も英国王認学会の説に沿っているのか独特のものがあります。
　が，「特撮シーンのクセ」に違和感を抱くこともあります。全６話で，１日２話，短期集中。
　ちょっと，面白い。

*1:http://www9.nhk.or.jp/kaigai/primeval/