magurit’s blog

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昨年の今頃。

  読売の朝刊(地方)に昨年,
 挙式でお世話になった神社が
 掲載されていると知人から,
 メールが届いた。
 おめでたいことです。
 新聞の引用はこの下です。

 河内長野市天見の流谷八幡神社(井上和也宮司)で毎年1月6日前後に
 行われる豊作を占う伝統行事「勧請縄掛祭」が,市無形文化財に指定され
 る見通しとなり,市文化財保護審議会の委員らが29日,現地を視察した。
 原泰根・同審議会長は「昔からの伝統を地元で受け継いでおり,府内で
 も貴重な存在」としている。
  同神社は1039年に京都の石清水八幡宮の神体を勧請して建立されたと
 伝えられ,南北朝時代の1340年に製造された鉄製の湯釜と樹齢400年以
 上のイチョウの大木が,府文化財などに指定されている。
  縄掛祭では,氏子がわらを持ち寄り,神社近くの川の対岸にある杉の古
 木と社殿側の柿の古木に,長さ60m,重さ約100?のしめ縄を張り巡ら
 す,石清水八幡宮の神体を勧請する際に谷の間に縄を架け渡したのが起源
 といい,縄が梅雨まで切れずに残っていたら,その年は豊作になるとされる。
  市無形民俗文化財の指定は5件目となり,井上宮司は「伝統を受け継い
 できた地域住民の努力のたまもの。歴史的意義が認められてよかった」と
 話している。(読売朝刊 2008.03.01)

  http://d.hatena.ne.jp/magurit/20070304#1173200794
  http://d.hatena.ne.jp/magurit/20070321#1174496875
  http://d.hatena.ne.jp/magurit/20070512#1179436819