整理していて見つけた「動く絵」の本。
本のサイズは15×10.5cmと,小さいのです。
届いたとき,梱包の薄さに”入れ忘れたのでは?”
と心配したのを思い出しました。
付属する透明のフィルムは,よぐちたかおさんの
本と違って,昔ながらの縦縞のみです。
マジック・フィルムで動かすコツを覚えたので,
ひたすらユックリ,ゆっくり動かします。
最初の4つは,奥行きのある3D。”立体視”の絵ではなく奥行きのある絵です。
DNAの二重螺旋が回転しているのでしょうか?
そして次の4つは,Animals。動物が走る。結構リアルな雰囲気です。
このあと,Human*1,Geometric*2,
Generic interest*3と続きます。
回る絵がふくらみ,奥行きを生み出していますが,よぐちさんの作品で,色の変化と動きの複雑さを
味わっているので,ものたりません。
改めて『うごく浮世絵』を見ました・・・。スゴサに鳥肌が立ちます。
Magic Moving Images: Animated Optical Illusions
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