magurit’s blog

はてなダイアリーからの移転です!

迷いながら

  車に,移植ごてやビニール袋などを積んだ。
 古いナビROMなので,高速道路でも表示さ
 れないことが多い(笑)。最新版の発売日が
 待ち遠しいよぉ。
  とりあえず,近辺の神社をめざすことに。
 そこまで行けば,思い出すでしょう,きっと。
 1ε年前も車で行き止まりまで上がったので
 登り口を目を凝らしながら探したが思い出せない。
  売店で,買い物をしながら尋ねてみて救われた。それから,30分後,
 朽ちた看板には気が付かないよ。
 急勾配の狭い道をノロノロと進む。ようやく目的地に到着。
  
 山道を歩くが粘土層は見あたらない。ああっ,人間の記憶*1なんて・・・。
 「道を間違えたのかなぁ」戻りながら下を見た。「あの窪みの辺り・・・。」
  
 粒も一回り小さいものしか見あたらない。粘土もかなり硬い。
  
 
 しかし,天然の人工美なんて,矛盾した表現しかできないが,
 数ミリサイズの黄鉄鉱の結晶が目にすることができた。
 連れ合いも「期待はしてなかったけれど,ヨカッタ,ヨカッタ」。
 
 ピンセットで,摘み水たまりで洗う。
 延々,2時間以上も山の斜面で,中腰で。明日の朝が怖い。
 滝の水しぶきが冷気を漂わせていた。
  
  
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*1:VTRのように再生するのが自慢だったのだが