”見てみたい”という「造幣局の通り抜け」*1に足を伸ばす。
天満橋を渡って右に折れると,ペルーの民族音楽を3人組が奏でていた。
道の左右は出店が軒を連ねる。”お好み焼き””リンゴ飴””タコ焼き”・・・。
連れ合いが「これ面白いから見ていこう」と言って足を止めた。
「韓国の王様のお菓子。蜂蜜を使ったお菓子。とっても不思議です。見ていって下さい。」
”韓国のお菓子?チャングムに出てくるかな?”とじっと見入る。
「蜂蜜に粉をまぶします。これだけ伸びます。折っていきます1本が2本。も一度折ります。
2本が4本,4本が8本,8本が16本,16本が32本,32本が64本,
64本が128本,128本が256本・・・256本が・・・512本。」
だんだん,蜂蜜が細い繊維状になっていく。
「128本が256本・・・256本が512本,512本が1024本。
1024本が2048本,2048本が4096本,4096本が8192本
8129本が16384本・・・!!」
パチパチパチパチ,思わず拍手。もちろん,購入。商品名「龍のひげ-蜂蜜糸菓子」
続きは,帰りに見ることにして,造幣局の門をくぐる。
入り口で,「記念ミント(コイン)セット」を宣伝している。
はなから買うつもりだったが,入り口から数十メートル離れた処にテント。
これじゃぁ,どんなにイイ物だって,買う人は限られるよな。
記念のブックマークを勧める職員。
「これは,500円硬貨と同じ様なすかし彫りなんです。だからこうすると,
絵が変わります。」
「オオーーッ!!パチパチパチ・・・今の説明をもっとすればいいのに。
今の実演があれば,たくさんの人が買いますよ。」とツッコム二人(笑)。
*1:私自身,大阪に3ε年住むが,初めて