(なっていただける予定の)つれあいさんと
式場の第一候補*1へ。
大阪南部・自然の豊かな厳かな雰囲気の
神社です。
途中で,ナビから,進行方向を示す線が
消えてしまい右に行くところを左に曲がっ
てしまい,ますます山奥へ(汗)。
つれあいさんは,山道の運転が大好きな方なので,ここでバトンタッチ(苦笑)。
あっと言う間に到着。ここは,京都のとある八幡宮の別宮。
樹齢400年の銀杏の根が人生の機微を優しく諭すかのように伸びていた。
その対極をなすかのように,これもまた齢を重ねたであろう,そびえ立つ樟の木から
木漏れ日が鶯のさえずりに呼応するように揺れていた。
正月だけ開ける本殿は急な石段に守られ,その奥には”猪よけ”だろうか,柵も
みられる。
文化財の湯釜*2の耳の部分に浮かび上がる文字の
奥ゆかしさに歴史の深さに感銘を受けた。
山道から,神社への朱塗りの橋から見える川には,60mの縄がうってある。
”啓蟄”もまだ迎えていないのに,20度を超え,絶好のドライブ日和。
帰りも,つれあいさんが山道をスイスイと*3(笑)。