（『紋切り型』，丸に桔梗）→*1
今日は１２時間労働になった。
朝8：10には会社に着き，会社を出たのが20：10であった。
昼食の休み時間があるだろうって？
ここ数年，昼食を取ってない*2。
今日の昼休みは，12：45にやって来たが，
13：00から臨時会議。それを受けて，
13：15には，仕事に入っていた。さらに，16：00から18：10まで，
鹿馬な”他人の時間を無駄にして，手当をむさぼる能なし部長”の
会議で疲弊。会議を受けて，19：00過ぎまで書類作成と掲示・配布。
その後，自分の仕事の整理を20：00まで。
退勤可は，17：00だというのに・・・。
悪代官の一人は，先に帰っていた*3。
あれで，7，0000円の手当を取るんだから，馬鹿らしくてやってらんない。
こちとら，たかだか3000円の手当を廃止され，
独り者だから，税金は高いし，共済の掛け金は高いし，
冠婚のお祝いはしても，貰うことはないものね（涙）。
さて，『ダカーポ』の今週号が発売。
①「あなたは嫌われている」
②「死にたい理由」
が特集。
①の面白いのは，
「誰にも嫌われない人間」は「誰からも好かれない人間」（笑）。
「室井佑月氏のコメント」がなかなかよかった。
「〜〜よく悩み相談などで，学校で仲間外れにされるとか，職場の同僚と
気が合わないとかあるけど，学校は勉強しに行く場で，会社は仕事をす
る所。それ以外のこと，しなければいい。」
まさに，その通り！（拍手喝采！！）
さらに
「好きな人に嫌われるのはつらいけど，そうでもない人に嫌われること
が，何か問題あるわけ。嫌いだからといって，いきなり暴力ふるう人
なんていませんよ。また，気に入らないから何か貶めてやれと，そこ
まで根性の悪い人もめったにいない。せいぜい，本人のいない所で，
悪口いうのが関の山。勝手に言わしておけば。単に嫌いと思っている
だけなんだから。逆の見方をすると，私は人の悪口を言わない人が嫌
い。そんなのありえないでしょう。ふつう，好きな人がいたら，たぶ
んに同じ数だけ嫌いな人がいるというのが人間ではないですか」
そうそう！！！
出入りの本屋さんに，「これ，売れてる？」と尋ねてみると，
「ボチボチ売れてますけど，こんなんまで買ってるんですか？
一言の部分，アホらしいでしょう・・・・。」
「生協さんと学生さんのカードの部分は，つまらない。キツイ
言い方したら，”あざとい”。普通の物はないしね。小中学生並の
表現力しかない大学生が情けないしね。
でも，途中の白石さんのコメント頁や，大学生協専務の小林氏の
文章は，値打ちがあるよ。ここだけ読めばいいよ。」
「なるほど，じゃぁ，店に帰って，そこだけ読むわぁ。」
という会話が，なされたのだが，脚色でもなんでもない。
昨日も書いたが，コメント頁が値打ちのビジネス書なのだ。
あのショウモナイ「学生の一言」は，中島らもの『明るい悩み相談室』
ほどの読み応えもないのだから・・。放し飼いにされた人間の叫びの
様な，稚拙な一言。
これをして，世の中が，学力不足を嘆くのだとしたら，「ゆとり教育」
による弊害ではありえない。
「ゆとり教育」における「総合の時間」の取り組みは，底なし沼のように
やればやるほど・・・・の世界であるらしい。
むしろ，「ゆとりの時間の確保」によって，減らされた各教科が，
これでもかとばかりに，浅く広く，教科書に詰め込むだけだから，
何が言いたいのかわからない，くだらない内容のテキストが出来て
いるに過ぎないのだから・・・。
「百マス計算」も１０数年前の話を，流行は繰り返すの発想で，
再出版したタイミングが良かっただけの話だ。
それに踊らされる，親に教師。
先日の選挙もそうだが，全体主義的傾向が強まっていることに，
警戒感を禁じ得ない。
↑
「だまし絵展より，額からタコがヌメッと湧いてくる」
